6月9日にドイツで行われたEWC世界耐久選手権 第4戦「オッシャースレーベン8時間耐久レース」の決勝レース、F.C.C.TSR Honda Franceは、レース序盤からトップ集団に位置すると、ピットワークの度に順位を入れ替える目の離せない展開を繰り広げました。
　レース中盤に熾烈なトップ争いを制すると、その後はじわじわとその差を広げて、そのままトップでフィニッシュ。ライダー・スタッフが一丸となった会心のレースで今季2勝目をあげました。

　この結果、ポイントランキングでもトップをキープし、2番手を10ポイント差でリードしています。残すは、第5戦（最終戦）「鈴鹿8時間耐久レース」（7月29日）、悲願の世界一をかけた最終決戦です。引き続き、ご声援をよろしくお願い致します。