いままでのFCC。 これからの技術。
大手バイクメーカーに勤めている父親に「他社にはない、独自の高い技術を持っている」と聞いたのが、私がFCCへの入社を決めたポイントでした。
ちょうどそのころは東証一部に上場したタイミングで、業績も伸びていて、企業として安定していたことも大きかったですね。
それから15年経ちましたが、最近のFCCは変わりつつあります。
以前は、クライアントがいて、量産が目の前にあり、それをどう安定してつくるか、つまりクラッチ生産に特化して技術を追求していましたが、いまは次世代に向けた研究を意欲的に推進しています。
新しいことを始めるには、まずは過去に蓄積した知識やノウハウを体系的に“まとめ”ておくことが必要ですよね。私の仕事はまさにそれ。
FCCで働く人たちが持つ知識や技術のデジタル化に取り組んでいます。















