男性社員のように 担当を持ってみたいと上司に相談
大学時代は、化学を専攻していました。
大学内で開催された会社説明会で初めてFCCを知りました。地元浜松の企業で、会社の雰囲気が良さそうだったこと、自社一貫体制のものづくりをしていることが入社の決め手になりました。
当時は、新入社員全員が1年間現場実習を経験した上で、正式配属先が決まるという流れで、私は品質課の庶務に正式配属されました。庶務として働いていく中で、同じ品質課でも、量産部品や新機種の担当を持って現場や取引先などを忙しく動き回っている男性社員の姿がキラキラ見えてしまって…。
私も同じように働いてみたいなという思いが強くなっていきました。
そんなとき、当時の上司から「仕事どう?」って聞かれて、生意気にも「担当を持ってみたいです」と正直に伝えました。すると、本当に担当を持たせてくれたんです。そのときは本当に嬉しくて、自分から言ったんだからしっかり頑張らなきゃと思いましたね。いろいろと苦労はありましたが、上司や先輩方、現場のみなさんのフォローもあり、何とか乗り越えることができました。

















