飲食業で働きたかった私に、 道を示してくれた上司
安定した企業で働いてほしい、というのが、両親の希望でしたが、私自身は学生時代に経済学を学んでいたうえに、ずっと飲食店のアルバイトをしていて、すっかりその道に進むつもりでいました。
入社を決めたのは、せっかく地元の浜松に大きい会社があるのだから、一度くらい挑戦してみようという思いからでした。それで気が付けば15年。ここまで続けてこられたのは、やはり「人」ですかね。
まだ飲食への迷いがあった新人の頃の上司に「辞めたいかもしれないが、俺はお前とまだ働きたい」と言われて、すごく気持ちが救われました。「目の前のことを懸命にやれば、必ず誰かが認めてくれる」とも教えてもらい、その言葉を実践しつつ、着実にステップアップを重ね、今日があります。















