FCCの強み

About FCC

FCCは「クラッチ」という自動車機能部品に経営資源を集中させ、卓越した開発技術と生産技術を磨き続けることで事業成長を続けています。
社員数は1,000人あまりの会社ですが、開発設計、生産技術、製造、品質保証、営業、購買、総務、経理、と「クラッチ」という製品を核に組織が構成され、社員一人ひとりの活躍が会社を、そして世界を動かしている会社です。
少数精鋭の組織体制のFCCでは、人が歯車として回る大規模企業のような働き方は存在しません。

世界のフィールドで勝負をする一方、町工場の良い部分を残しながら人と人とのコミュニケーションを、お互いを一人の人間として尊重することを大切に考えています。

そして、「クラッチ」で培ってきた技術を活かしながら、新事業開発への挑戦も行っています。FCCは、新しい技術で世界の明日を変えていく、リーディングカンパニーであり続けます。

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Solution 01

クラッチ製造事業

摩擦材の開発からクラッチの組立てまでを一貫生産するクラッチメーカーとして、自動車業界の発展とともに順調に業容を拡大し、二輪車用クラッチでは世界のトップシェアを誇っております。
また、生産拠点は国内をはじめ海外10ヶ国14社22拠点を有し、グローバルな生産体制が整えられております。

海外売上収益比率

90.3%

私たちは世界中で愛される
無くてはならない企業です。

二輪用クラッチ
世界シェア

No.1

私たちが造るクラッチは
今もヒトやモノをつなげています。

私たちの生産拠点数

22生産
拠点

海外拠点10ヵ国14社
様々な人たちが
FCCブランドを支えています。

世界標準の
品質管理・環境対策

独自の品質管理体制を実現
グローバル展開により、
世界トップレベルのクオリティと
環境対策を実行

独自の生産技術
「セグメント方式」

クラッチ生産の効率化と
品質の向上に
飛躍的な進化をもたらした
生産システム

摩擦材開発からの
「一貫生産体制」

摩擦材の開発から
組み立てまで一貫工程
品質・コストに対する
顧客の要求を満たす、提案力の源

グローバルな生産体制
世界規模の提案力

海外10ヶ国の
生産拠点ネットワークで
各地の需要にすみやかに対応
それぞれの市場・需要に
あわせた製品を提案

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モータースポーツを通して
高い性能・品質を証明

世界トップクラスのオートバイレーシングチームF.C.C. TSR Honda Franceのメインパートナーを務めており、モータースポーツにおいてもプレゼンスを発揮。
過酷な環境にも耐えうる高品質なクラッチとして認められています。

モータースポーツ画像1

FIM 世界耐久選手権に参戦

FCCは世界トップクラスのオートバイレーシングチーム
「F.C.C TSR Honda France」としてFIM世界耐久選手権に参戦中。
2017-18シーズンには、日本チーム史上初となるワールドチャンピオンを獲得しました。

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Moto2の全マシンに
当社のクラッチが搭載

Moto2オフィシャルサプライヤーとして、全マシンにFCCのクラッチを搭載。

Moto2とは、ロードレース世界選手権の中級クラスで、全クラス中最もチームエントリーが多いクラスです。

モータースポーツ画像3

ダカールラリー参戦チームへ
クラッチを提供

ダカールラリーに参戦する「Monster Energy Honda Team」へFCCのクラッチを提供。

ダカールラリーとは、砂漠から泥濘地、山岳地帯まであらゆる路面を走破する「世界で最も過酷なモータースポーツ競技」と言われています。

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Solution 02

新事業開発

CASEの推進により、自動車業界では国際的にEV、FCV、PHV化が加速し、また二輪業界にもEV化の波が押し寄せ、目覚しいアップデートが繰り返されてきました。
その潮流はモビリティに限らず、様々な分野でこれまでの常識を覆すようなイノベーションが起こり、テクノロジーの進化はとどまることを知りません。

クラッチに特化してきた開発力・技術力・生産力を従来とはちがうカタチでアウトプットするべく「新事業開発部」を設立し、新しい事業分野の開拓や研究を行っています。
クラッチシェア世界No.1メーカーのアドバンテージを活かし、「FCCだからできること」を探索・事業化を進めています。

新事業3つの柱

成長戦略について

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