第三者認証・外部機関評価
品質マネジメントシステム
私たちは、自動車・オートバイ・汎用機の重要機能部品の製造者として、日本国内にて、1996年に外部認証による品質マネジメントシステム取得を皮切りに、海外拠点含めISO9001・IATF16949の認証を取得しております。
私たちは国際規格に準拠した品質マネジメントシステムを確立し、常に継続的改善を意識することにより、業界トップレベルの品質体質を目指しています。
→品質保証への取り組み
- ISO9001
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国際標準規格のひとつで、「製品やサービスを提供するまでの、工程や作業環境を管理する方法」を標準化する仕組みです。
国内 6拠点 / 海外 21拠点
- IATF16949
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自動車産業固有の国際的な品質マネジメントシステム規格です。
国内 5拠点 / 海外 17拠点 2024年認証取得予定 1拠点
IATF(国際自動車産業特別委員会)が作成したものであり、ISO9001追加事項として共に運用する必要があります。
自動車メーカー(以下参照)は,IATF16949の認証のあるサプライヤーから部材を調達するという仕組みになっています。
※IATF(国際自動車産業特別委員会)
自動車メーカー9社:GM、フォード、FCA(クライスラー)、ダイムラー、フォルクスワーゲン、BMW、フィアット、 ルノー、プジョーシトロエン
自動車産業団体5団体:アメリカ(AIAG)、ドイツ(VDA)、フランス(FIEV)、イタリア(ANFIA)、イギリス(SMMT)
環境マネジメントシステム
日本国内にて、1999年に外部認証による環境マネジメントシステム取得を皮切りに、海外拠点含めISO14001の認証を取得しております。
私たちは国際規格に準拠した環境マネジメントシステムを確立し、常に継続的改善を意識することにより、環境パフォーマンスの向上を目指しています。
- ISO14001
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国際標準規格のひとつで、「企業活動が、環境に及ぼす影響を把握し、継続的に改善し管理する方法」を標準化する仕組みです。
国内 6拠点 / 海外 13拠点
情報セキュリティ
マネジメントシステム
日本国内にて、2022年に外部認証による情報セキュリティマネジメントシステムISO/IEC27001を認証取得しました。
FCCは国際規格に準拠した情報セキュリティマネジメントシステムを確立し、継続的改善を意識することにより、業界トップレベルの情報セキュリティ体制の確立を目指しています。

- ISO/IEC 27001
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ISO/IEC 27001(ISMS:Information Security Management System)は、情報資産の保護、利害関係者からの信頼を獲得するための“セキュリティ体制の確保”を目的としたフレームワークの国際規格です。
その他の社外評価
- CDPへの回答
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国際NPO団体CDPによる「コーポレート質問書2024」に回答しました。
- 健康経営優良法人2024
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経済産業省と日本健康会議が主催する健康経営優良法人認定制度において、FCCは、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取組む法人として、昨年に引き続き「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に認定されました。
職場環境改善活動や、各種教育・イベントの実施、健康状態の見える化など、当社が実践する従業員の健康管理に関する取組みが評価されました。

- 子育て支援の取り組み
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「社会で子育てを支援する」という方針を掲げ、従業員が仕事と子育てを両立することができ、働きやすい環境を作ることによって、全ての従業員がその能力を十分に発揮できるようにするため、社内に「次世代法分科会」を立ち上げ、行動計画を策定し、各種制度の見直し等の取り組みを推進しています。
→ 一般事業主行動計画2019年1月には行動計画の達成と認定基準のクリアにより、労働局より「くるみんマーク」を取得しました。
これからも「子育てサポート企業」として、情報の提供や制度の見直し、職場環境の改善に取り組んでいきます。
