佐鳴湖水質調査「秋」に参加しました
11月14日(土)、当社の本社所在地である浜松市の佐鳴湖にて、恒例の秋の佐鳴湖水質調査が開催され、当社からは従業員10名のボランティアが参加しました。
朝、何とか持つかと思った雨が開始時間には降り始め、時折風も強くなる様な天候だったので、いつもは5地点で実施する調査を、今回は1地点に省略して実施されました。佐鳴湖イベントへの参加は、当社からはリピーターが多いのですが、今回は初参加者が2名おり、調査のやり方や汚染・浄化の仕組みを聞きながら、積極的に参加していました。
雨を避けながらの調査は、参加者も主催者も大変そうでしたが、季節がら秋の水質調査では、仕掛けにかかる生物が少なめなのですが、今回は雨の影響か、テナガエビ、スジエビ、ヌマエビ、マハゼ、メダカ、オイカワ、アシシロハゼ、といろんな種類の生物がかかり、参加した子供たちも、数を数える手伝いをしたり、興味深げに観察していました。
雨の佐鳴湖は、いつもと様子が違い、水位が桟橋ギリギリまで高くなり、湖水もいつもより濁っていましたが、そんな天候にも関わらず、多くの市民が水質調査に参加しており、佐鳴湖が地域のみなさんにとって、大切な場所であることが、改めて感じられました。
これからも当社はボランティア活動に積極的に参加していきたいと思います。





