佐鳴湖水質調査「春」に参加しました
5月20日(土)当社本社所在地である浜松市の佐鳴湖にて、春の佐鳴湖水質調査が行われ、当社からはちびっこの家族を含めたボランティア6名が参加。少し暑いくらいの陽気の中、初参加のメンバーやちびっこは、開催者の方の調査方法や汚染・浄化の仕組みの説明を聞き、熱心に調査していました。ペットボトルなどのしかけからは、モクズガニ、テナガエビ、スジエビ、ヌマエビ、イサザアミの5種を確認、春の佐鳴湖を満喫しました。
今回は、駆除のため捕まえた大量のカメを観察しながらの、NPO団体「昆虫食倶楽部」による外来種問題の説明がありました。その日捕まえたカメの割合は、外来種「ミシシッピアカミミガメ」28匹に対し、日本産「クサガメ」4匹。佐鳴湖では完全に外来種の数が勝っていました。
本来罪のない生き物たちを駆除しなくてはならない。外来種問題について考えるいい機会になりました。