当社では、社会貢献活動として定期的に各事業所独自の環境活動を行っていますが、海外拠点においても積極的に環境活動を企画・実施しています。今回はフィリピン　ラグナ州にあるFCC (PHILIPPINES) CORP.の取り組みを紹介します。
2017年9月16日（土）、従業員4名が、ラグナ工業団地主催の緑化活動へ参加し、ケソン州サリアヤ市の海岸において、100本のマングローブの苗を植樹しました。
マングローブは、海水が届く土地に森を作ることができる唯一の植物です。フィリピンでは、台風により沿岸の民家が高波や強風、海岸浸食に襲われることがありますが、マングローブはそれを防ぐ森になります。また、その森は魚やカニなど海の生き物の住処にもなるため、海岸線に暮らす人たちの暮らしを助けます。
日頃お世話になっている地域に貢献できるよう、今後も環境活動に積極的に取り組んでいきたいと思います。