佐鳴湖水質調査「夏」に参加しました
夏季休暇最終日の8月19日(日)、本社所在地である浜松市の佐鳴湖にて、恒例の夏の水質調査が行われ当社から、従業員家族を含め9名が参加しました。
この調査は、大学の先生から、佐鳴湖の景観や水の流れの話などのお話を伺いながら、湖水の水質測定体験が出来ます。
周囲の音を聞いたり、湖水や湖底の泥の匂いや手触りを確認する五感テスト、湖水の濁りをみる透視度・透明度の測定や、子供たちも簡単に体験できるCOD、溶存酸素量、アンモニア性窒素などの項目のパックテストも行いました。
パックテストは比色測定で、人間の目で標準色と比べて濃度を判断をするため、同じ調査でも人によって異なった検査結果となり、参加者同士で比較したり、意見交換するのも楽しみの一つです。
今夏雨が多いためか、恒例の生き物観察では、シマイサキやヌマエビなどを始め、いつも以上に多く14種類100匹ほどの多種多様な生き物が確認でき、子供たちも大喜び。今回も佐鳴湖の自然を満喫しながら楽しく充実した夏の一日となりました。


