2021年度 社会貢献活動ご紹介
当社では、社会貢献活動として地域社会との共存共栄、青少年育成、交通安全への貢献など、さまざまな活動に力を入れています。 今回は2021年1月〜2022年3月に行われた国内外拠点の社会貢献活動をご紹介します。
1.鈴鹿工場/冬の交通安全運動
鈴鹿工場は交通安全の一環として、近隣地域とともに天名小学校の児童を対象に交通指導を行いました。児童の通学に同行し、交差点や横断歩道などで安全指導を行うことで、地域の子どもたちの通学時の安全を守るとともに、地域のコミュニケーション向上を図っています。
2.総務部・技術研究所/浜松西高等学校 フィールドスタディ参画(オンライン開催)
浜松商工会議所とのタイアップによる浜松西高等学校のキャリア教育プログラムを開催。
会社説明でFCCの理解を深めていただいた後、生徒さんから事前調査で気になったことなど沢山の質問を頂き、卒業生OBの従業員から仕事と学びの繋がりなどをふまえ、生徒さんの質問にアドバイスなどを行いました。FCC側参加者としても、学生さんの熱心に取り組む姿勢に良い刺激を受けました。
3.F.C.C.インド/洪水被害援助
地元カラワン県への洪水被害者に、飲料水、インスタント食品、クッキングオイル、おむつ、床洗剤などの支援物資を贈りました。
4.F.C.C.ブラジル/路上で援助を求める経済弱者への食糧支援
マナウス市では、新型コロナウイルスの拡大で、2020年より路上で支援を求める経済弱者が増えています。社内で何か貢献できる事はないかと話し合い、イースターのお祝いで振舞われるチョコエッグを子供たちに手渡しました。
5.F.C.C.メキシコ/母子家庭への寄付
サンルイスポトシ州ASISTENCIAL BETANIA A.C機関を通じ、母子家庭へ衛生用品及び食品の寄付の寄付を行いました。
6.F.C.C.フィリピン/植林活動
植林活動により森林を増やすことは、自然環境の保全や砂漠化の防止、地球温暖化現象など環境保全上の様々なメリットをもたらします。このような活動をすることによって普段できない他の企業との交流ができ、協力性を高めることもできました。今後も、植木活動に積極的に取り組んでいきます。
7.F.C.C.ノースカロライナ(アメリカ)/
隔週で地域の清掃活動を行っています。ゴミを捨てる際には、プラスチック・段ボール・紙に分類してリサイクルを徹底しています。工場内で提唱している5Sの考え方を地域社会でも活用しながら、今後も美化活動に取り組んでいきます。
8.F.C.C.佛山(中国)/地元公園の清掃活動
工場周辺の美化活動として地域貢献、地域交流が出来ないかと考え、今年で4年目となる仙湖公園の清掃活動を実施しました。
9.F.C.C.アダムス(アメリカ)/地域青少年のためのクラブへ支援
青少年が放課後に行くための、安全で活動できる場所を提供する支援をしています。 クラブは食事を提供したり、子供たちの将来に助けとなるような教育もおこなっています。
10.環境安全企画部/「エフ・シー・シーの森づくり活動」
10回目を迎える「里山フェスタ」に参加し、「エフ・シー・シーの森」において従業員とその家族で、楽しみながら施肥ダム作り〜広葉樹の植樹を行いました。今回の「里山フェスタ」には、4社36名(FCC含む)が集まり、ひとり1本 自社の森に広葉樹の苗を植え、子供たちの「また来たい!」という声を聞く事ができました。
11.F.C.C.ベトナム/奨学金の寄付活動
会社があるタンロン工業団地周辺の小中学校の生徒たちを対象とした奨学金の寄付活動を実施し勉学に励む子供達へのサポートを行いました。
12.環境安全企画部/佐鳴湖ヨシ刈り
佐鳴湖湖岸に群生する枯れたヨシが水中や湖岸を汚すのを防いだり、来年に向けた春の芽吹き・成長につなげるために、ヨシ刈りを行いました。刈り取った後の湖岸の美しい景色などの自然を感じることもできました。更に刈り取ったヨシが本社のある細江町のお茶農家さんなどに渡り農業活動への貢献にもつながることがわかり、環境活動が循環して地域社会の環境・生産活動につながる有益なイベントであると感じました。