世界バラ会議福山大会にて、当社のセラミックペーパー技術が記念品制作に採用されました
株式会社エフ・シー・シー(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:斎藤善敬)は、2025年5月に広島県福山市で開催される「第20回 世界バラ会議福山大会2025」において、来場VIP向け記念品として贈呈される「備前 折り薔薇」の制作に、当社のセラミックペーパー技術が採用されました。
本プロジェクトは、広島県神石郡神石高原町を拠点に活動されている陶芸家・香山善弘氏(香神窯)と、広島県内の高校生との協働により実現したものです。高校生が当社セラミックペーパーを折り紙の技法でバラの形に折り上げ、それを香山氏が備前焼の技法で焼成し、ひとつひとつ手作業で仕上げられた作品となっています。この作品は、VIP記念品として贈呈されるほか、会場内にて一般向けの販売も予定されています。
当社としては、今回の取り組みをきっかけに、セラミックペーパー技術の用途展開・転用に向けた情報発信・販路開拓も視野に、ものづくりの新たな可能性を拡げていく提案をしてまいります。
