佐鳴湖水質浄化の一環でヨシ刈りに参加しました
年間40万人が訪れ、市民憩いの場となっている佐鳴湖では、水質浄化対策の一つとしてヨシを植える活動が行われています。
毎年この時期になると、水質汚染の原因一つとなっている『微生物の栄養分(リン,窒素)』を沢山吸収して成長したヨシを刈り取ります。
今年も、弊社従業員をはじめ、近隣の自治会や小、中学校の生徒などが参加し、1500m3にも繁殖したヨシを刈りました。
ヨシの役割や湖に生息する生き物について、寸劇交じりの説明もあり、楽しい雰囲気で始まり、終了した後は暖かい豚汁とオニギリが振舞われ、きれいになった湖を眺めながらみんなで美味しくいただきました。
今回も刈られたヨシは、茶畑の敷きワラとして利用されるそうです。




