佐鳴湖水質調査「春」に参加しました
5月17日(土)、当社の本社所在地である浜松市の佐鳴湖にて『清流ルネッサンス?佐鳴湖協議会』主催で恒例の佐鳴湖の春の水質調査が行われました。
当日は天候にも恵まれ、少し強めではありましたが爽やかな風が新緑を吹き抜ける中、当社からも家族を含めたボランティア10名が、時折帽子を押さえながらも楽しく参加しました。
佐鳴湖では、地域と行政が一体となって流域全体で水質浄化対策を進めており、平成19年10月から始まったこの調査も、今回で通算27回を数えます。当社も当初から参加しており、すっかり季節ごとのイベントとなっています。
かつては日本で一番汚れた湖と言われた佐鳴湖ですが、水質の目標指標であるCOD値については着実に改善傾向を示しており、今では当面の目標値(8mg/l)をクリアするレベルまで改善されています。佐鳴湖は、市街地にも近く、多くの市民が散歩、ジョギング、部活動などで利用する憩いの場です。
浜松市の貴重な水資源の浄化に一役買うべく、これからもボランティア活動に積極的に参加していきたいと思います。




