序盤から度重なるセーフティカーの介入をうまくしのぎ、#1、#7、#12の上位3チームによる激しいトップ争いを続けている。
6時間経過目前も、TOP#7とテールtoノーズのバトルをアランが展開していた。

一進一退の攻防の中TOPで通過した。

何度目かのセーフティカーの介入を機に2番手に甘じていたチームだったが、再びTOPを奪い返すチャンスを見逃さず、316周に交代したアランがTOPに浮上。
さらに交代したジョシュが、その直後から自身のスティントすべてを使って、#7YARTとそのバトルを繰り広げた。
まさに空が白み始める時間帯で、16時間経過まで迫っていた中でのバトルだった。
残念ながら2番手に順位を落とした直後にピットイン、そのままマイクに交代して16時間は2番手で通過することになった。

その後も3番手に順位を落としながらも、再び2番手に浮上してトップを追う展開を見せるが、結局トップをキープする#7のペースを崩すことができず、2番手でフィニッシュした。
これで、今季開幕戦ル・マン24時間で優勝、続くスパ24時間でも2位表彰台と24時間レースで結果を残したものの、ポイントラインキングでは117とトップ差1で2番手に後退した。

