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世界ランキング2位でシーズン終了(速報)

Honda、YAMAHA、Kawasakiのメーカーチームがファクトリー体制で臨んで来る中、連覇をかけて挑んだ鈴鹿8耐。
最後の数分でドラマチックな展開となった結果、3位の暫定表彰は覆り、4位という結果となった。
最後の最後でのタイトル争いをするライバルチームの転倒、レースであっぱれな走りを披露したレースリーダーの悲劇的な転倒、そして赤旗提示でレースが終了し、チェッカーが振られなかった鈴鹿8耐。
「レースは人生だ」を地でいく2018-19の鈴鹿8耐も終了し、いよいよ2019/2020EWC新シーズンが始まる。
 

コメント

【藤井正和総監督】
『この鈴鹿8耐では、レースだけじゃなく日本に戻ってからのイベントで出会ったファンも含めて、本当に大勢のファンの力を感じた。
その中でチャンピオン2連覇を狙ったけど、適わなかった。
レースについて言えば、最後は何周の差を付けたか、付けられたか分からなくなったが、シーズンを通して考えてみると、運がなかったかなと。
でもいつも言うけど、これもレースなんだ。
人生と一緒、もう1回やり直し、来季また仕切り直して挑みますよ。
すでに2019-20シーズンは始まっていて、今季最初の段階でスケジュールも把握して準備を進めている。会社の別働隊による9月のボルドール向けの機材出荷は既に始まり、待った無し。
セパン(マレーシア)もすでに体制を整えている。これは非常に重要なレースで、このセパンで勝って最初のアジアチャンピオンになろうと思っているね』

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2018-2019 FIM世界耐久選手権鈴鹿