2019-2020 FIM EWC世界耐久選手権シリーズ第2戦
午後から2回目予選
そしてトップ10トライアルまで一気に実施!
初日のプライベートテストは、朝9時から16時まで切れ目なく7時間が予定されていた。
午前中にジョシュ、マイク、フレディの3人がマシンを乗り換えながら走行を続けた。
午後に入ると雲行きが怪しくなり、2時間ほど走行を残す時点でスコール。
セッションは赤旗で中断され、そのまま終了することになった。
マイクのマークした2分5秒796が全体のトップタイムとなった。
ジョシュが6秒1、初めてこのコースに挑むフレディが7秒1のタイムで終えた。
その後のフリー走行、ナイトセッションはウェットコンディションのまま行われた。
迎えた12月12日(木)は、変則的な走行スケジュールで、午前中に3ライダーの予選1回目、午後に2回目の予選、日が落ちる頃からトップ10トライアルで公式予選上位10台によるトップ10トライアルが行われ、1日でグリッドまで決まる。
昨日までの状況、気温や天候の推移なども考慮すると、1回目のセッションでタイムを出してくると思われた。最初にアタックするジョシュもセッション開始早々から2分5秒1にベストタイムを上げ3番手。6周目には4秒048でトップに立つ。その後2番手になるが大きくタイム更新に成功した。
続くフレディもテストでのタイムを1秒以上更新する6秒007でアタック終了、最後のマイクも序盤に5秒383をマーク。暫定ポジションは2番手となった。午後の2回目セッションは14時30分から始まる。
なお、トップ10トライアルは、EWCの公式Facebookでライブを行うそうなので、ぜひチェック!
【ライブタイミング】
https://www.fimewc.com/live-timing/
【フルリザルト】
https://www.its-results.com/ewc/2019-20/5aa86a6e-96df-4da5-a9f5-cc4e2d7450a9
【公式Facebook】
FIM Endurance World Championship EWC
https://www.facebook.com/fim.ewc/