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凱旋ファンミーティング開催 世界一連覇、そして鈴鹿8耐での優勝を誓う!

去る12月15日(土)、Hondaウエルカムプラザ青山で、FIM-EWC世界耐久選手権の世界一と新シーズンの開幕戦優勝を報告する「F.C.C. TSR Honda France 凱旋ファンミーティング」が行なわれ、会場にはファンや報道メディアなど約200人が集まった。

藤井監督とライダーのフレディ・フォーレイ、ジョシュ・フック、マイク・ディ・メリオの3人を呼び、トークセッションがスタート。今シーズンの意気込みを聞かれたライダー達は、「鈴鹿8耐で勝ちたい」と揃って口にした。
一方、F.C.C.との関係について質問された藤井監督。「F.C.C.は特別な存在で、社員というよりは、我々の家族であり、スタッフであり、一緒に戦っている仲間である。1988年の4耐から一緒にやっているし、今までスポンサーという言い方もしたことがないです。ヨーロッパでは、TSRではなくF.C.C.と言ってくれるが、違和感なく受け入れられるし誇りに思っている。F.C.C.の工場では従業員達がピット作業の練習やオーディションを行っていて、(精鋭のスタッフをレース本番に差し向ける)そのシステムというのは他の追随を許さないレベルとなっている。」と語った。
報告会でもあり世界一連覇の決起集会でもあるこのイベントのクライマックスは、F.C.C.とともにチームを支援している各社が登壇しての円陣。各社の熱いコメントに続き、総勢10名が右手をしっかりと重ね合わせ連覇を誓った。

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戦いの軌跡F.C.C.ピットクルー2017-2018 FIM世界耐久選手権