藤井監督とライダーのフレディ・フォーレイ、ジョシュ・フック、マイク・ディ・メリオの3人を呼び、トークセッションがスタート。今シーズンの意気込みを聞かれたライダー達は、「鈴鹿8耐で勝ちたい」と揃って口にした。
一方、F.C.C.との関係について質問された藤井監督。「F.C.C.は特別な存在で、社員というよりは、我々の家族であり、スタッフであり、一緒に戦っている仲間である。1988年の4耐から一緒にやっているし、今までスポンサーという言い方もしたことがないです。ヨーロッパでは、TSRではなくF.C.C.と言ってくれるが、違和感なく受け入れられるし誇りに思っている。F.C.C.の工場では従業員達がピット作業の練習やオーディションを行っていて、(精鋭のスタッフをレース本番に差し向ける)そのシステムというのは他の追随を許さないレベルとなっている。」と語った。

