環境保護
購買/輸送領域の
取り組み
グリーン購入・調達
当社では、2004年から環境配慮の取り組み方針や基準等をお取引先に提示し、環境負荷低減に取り組んできました。 取り巻く要求事項が複雑になってきたことから、2014年内容を刷新し、「FCCグリーン調達適合宣言書」として、GADSLリストに基づく環境負荷物質リストや、当社の環境方針を提示させていただいています。 これらをお取引先と共有することで、継続的に環境改善活動に取り組んでいます。
お取引先環境視察
サプライチェーン全体での環境マネジメント推進を目的とし、お取引先に訪問し、環境法規順守状況の確認、支援を実施しています。公的認証を取得していないお取引先を優先的に訪問し、環境情報の共有に取り組んでいます。

お取引先立会いのもと最終排水溝確認の様子
お取引先 環境データ
すべての企業活動と商品の使用に伴う環境負荷低減への責務として、製品の一生にわたる環境負荷を評価するライフサイクルアセスメント(LCA)の考え方に基づき、 お取引先のCO2排出量調査を2008年度より実施しています。最終的には企業活動の全領域(生産・購買・販売・オフィス・物流など)におけるCO2排出総量を定量的に把握し、 削減につなげることを目的としています。
お取引様CO2排出量推移
- ※国内のお取引排出量を表しています(物量CO2除く)。
- ※当社向け売上割合のCO2排出量
お取引先その他データ把握
【廃棄物排出量】
2019年度 | 2,480 ton |
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2020年度 | 2,142 ton |
2021年度 | 2,633 ton |
2022年度 | 2,386 ton |
2023年度 | 4,609 ton |
【水資源使用量】
2019年度 | 47,103 m3 |
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2020年度 | 24,771 m3 |
2021年度 | 59,390 m3 |
2022年度 | 46,926 m3 |
2023年度 | 55,556 m3 |
- ※当社向け売上割合の廃棄物排出量、水資源使用量
製品輸送におけるCO2排出量
2006年省エネルギー法が改正され、輸送分野においても省エネ取り組みが求められるようになりました。当社ではお取引先のご協力のもと、輸送におけるCO2排出量の把握、削減に努めています。
製品輸送におけるCO2排出量推移
- ※国内拠点の排出量推移を表しています。
- ※CO2排出量の計算方法は「改良トンキロ法」で計算しています。