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ル・マンに向けたテストを実施 ライダー全員が昨年タイムを更新!

12月13日・14日の2日間、岡山国際サーキットでのテストに臨んだ。
気温やコースなどがル・マンを想定させることから、去年に引き続き、岡山国際サーキットでの実施となった。

次回のル・マン24時間では、今まで8時間耐久レースでしか走行していない CBR1000RR SP2 の投入が予定されている。電装系・タイヤ・サスペンションのセットなど、来たるべきル・マン24時間に向けて、チームはあらかじめ設定した課題メニューを着実にこなした。
気温6度・路面温度9度という中で、ジョシュもフレディも前年のタイムを更新したが、さらにマイクは二人より約1秒近く早いラップを刻み、好調さを見せた。マイクはボルドールで新しいマシン・新しいタイヤ・新しいチームと 新しいものづくしで優勝の一躍を担ったが、今回も順応性の高さを見せ、『早くこいつに乗ってみたかった』と待ち通しかった CBR1000RR SP2 を早くも手なずけたようだ。
 
このテストでは、F.C.C.従業員ピットスタッフも参加し、チームをバックアップ。タイム計測からタイヤ・ガソリンの管理まで幅広くサポートした。日本国内でのこのような活動は、海外でのレース本番に参加する精鋭ピットスタッフに選ばれるための登竜門となっており、それを目指す若手の従業員にとって良い経験となったようだ。

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2018-2019 FIM世界耐久選手権F.C.C.ピットクルール・マン