オフィシャルレース情報サイト

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F.C.C. TSR Honda France
初日公式予選1回目暫定3番手

2019-2020 FIM EWC世界耐久選手権シリーズ開幕戦
第83回ボルドール24時間

【9月19日(木)9:30〜11:30 フリー走行】

9月初旬のプレテスト、そして今週レースウイーク冒頭、17日のウイークテストと2回のテストを経て調整を進めてきたF.C.C. TSR Honda FranceのCBR1000RR SP2。
前2018/19シーズン(2019年4月)のル・マン24時間で登場し、その熟成型として再びボルドールで24時間レースに挑む。 3人のライダー、2シーズン目を迎えて、こちらも熟成が進むチームクルーたちの手によりベストタイムも刻むことができており、午後からの公式予選に向けてのセットアップを進めて行った。

ベストタイムは、セッションの終盤でジョシュがマークした1分54秒354。
ポジションは3番手でセッションが終了した。午後からの公式予選1回目は15:40から20分間〜10分インターバルの間隔で行なわれ、ブルー/ジョシュ、イエロー/フレディ、レッド/マイクの順で5,673mのポールリカールサーキットでのセッションに挑むことになる。

【9月19日(木)15:40〜17:30 公式予選1回目】

雨雲らしきどんよりと空が広がり、遠くでは雷鳴も轟く中、セッションの終盤に1分53秒843と自己ベストを大きく更新するタイムで2番手となったフレディが、ピットインしてタイヤ交換と給油を行い、さてこれから再度アタックに入ろうとコースに戻ったちょうどその時、赤旗が提示されて出端をくじかれピットで待つことに。しかし、20分ほども待機した後に、大粒の雨が落ち始めた。

残り時間をレインタイヤで過ごしたフレディに続いて、今度はセッション当初からウエットコンディションとなった最後のライダー、マイクが走行を開始。今日最初にアタックしたジョシュが、1分54秒057と前日までのベストを更新して4番手でセッションを終えていることから、その段階では僅差の上位陣による厳しいポジション争いが予想された。

しかし、マイクはセッション終盤に2分23秒082で9番手。トップは2分15秒台で#1、他には#7もいるが、その他は走っていないか、タイムは伸びていない。その状況でマイクはチェッカー周に2分19秒259をマーク、順位を6番手まで上げてセッションを終了した。
結局、ここで残った3台がそのまま初日の暫定順位となった。

明日9月20日(金)は公式予選2回目が9:40から行なわれる。天候は予断を許さないが、再び頂点を奪還するためには、シリーズ中でも特に24時間レースに照準を合わせ、予選からしっかりと結果を残し、ポイント獲得を狙うチームはあらゆる状況に備えて準備を進める。

◎最新版タイムスケジュール
https://s3-eu-west-1.amazonaws.com/static.fimewc.com/wp-content/uploads/2019/09/Bol19_HorairesV3EN.pdf

【フルリザルト】
https://www.its-results.com/ewc/2019-20/0dee9207-bbfb-4fd5-8db6-8f233794f5c7

【ライブタイミング】
https://www.fimewc.com/live-timing/

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