FCC 株式会社 エフ・シー・シー

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軽量且つ高精度なクラッチパーツを造る

アルミダイカスト

鉄よりも軽く、熱伝導率の高いアルミ(溶融金属)を
金型に高速・高圧で注入し成形する“ダイカスト法”は、
短時間成型が可能で、量産におけるコストメリットの高い鋳造方法。
高い寸法精度の鋳物を生成するのにも適しています。
製品不良の原因となる鋳巣*1の発生を抑制するために、
FCCでは真空鋳造*2や独自製法の開発、IoTでのデータ解析などを実施。
絶えず品質向上に取り組んでいます。

*1. 鋳物内部に発生する空洞のこと
*2. 金型内もしくは注湯系のすべてを、真空および減圧した状態で鋳造する技術

特長・優位性

クラッチパーツに適した独自製法

自動車部品などの円形パーツに適した“センターゲート製法”を導入。
従来製法を上回る高い充填効率で、材料を瞬時に金型細部まで注入することで、高精度な仕上がりを実現します。

一般的なダイカスト
一般的なダイカスト
固定と可動、二枚の金型を用いて鋳造。
下部から材料を注入する。
センターゲート製法
センターゲート製法
中間層と呼ばれる三枚目の金型を追加。
これにより製品の中心から材料を注入することが可能に。
高い解析力で鋳巣不良ゼロへ

CAE解析(熱流体解析)と実績誤差10%以下の高い解析精度及びCTスキャナーによる内部鋳巣測定、走査電子顕微鏡による組織観察を実施。効率的な品質改良を可能にし、鋳巣不良ゼロを目指します。

品質安定のための研究開発

アルミ合金の溶融後に清浄度を測定し、適した溶湯処理方法や鋳巣の要因となってしまう離型剤*3の水分量など、徹底した安定品質のため日々、研究開発に努めています。
*3. 金型から鋳物を取り出しやすくする薬剤のこと

優れた金型技術で課題を解消

高温の溶湯を急速冷却するダイカストには、金型の膨張収縮負荷が大きく、割れやすいという課題が。
FCCではクラッチメーカーとして長年培ってきた金型の知識を活用して、材料や熱処理工程を研究。金型寿命の短さを改善しました。

こんな課題を解決

  • 複雑なかたちの製品を
    効率よく生産したい
  • 鋳巣不良を
    改善したい
  • 自動車部品などの円形パーツを
    よりハイクオリティで鋳造したい
  • 金型の持ちを良くして
    生産コストを抑えたい

今後の発展性

IoTやAIを活用しスマートファクトリー化

気温や湿度など管理しなければならない条件が多い鋳造工程。
スマートファクトリー化を進め、それらの作業をIoTやAIで管理・最適化していくことで、さらに高効率・高精度化した未来の生産環境を実現します。

※スマートファクトリーとは
工場内のあらゆる機器や設備、作業などのデータをIoT(モノのインターネット)などで取得・収集し、このデータを分析・活用することで新たな付加価値を生み出せるようにする新たな工場の在り方

技術・開発