FCCについて

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第二の創業

変化を重ね、次世代へつないでいく

昨今、自動車業界はデジタル技術の進化やカーボンニュートラル実現に向けた電動化へのシフトにより、大きな転換期を迎えています。
私たちもまた、この変化の中で新たな挑戦が求められています。
変化には負担を伴います。
それでも私たちは、これまでも幾度となく変化を重ねてきました。

創業80年以上の歴史を持つ私たちは、当初、ピアノの鍵盤で使用する樹脂製品や鉄鋼製品の加工を行っていました。その後、本田の創業者・本田宗一郎氏からバイク用クラッチの製造依頼を任されたことをきっかけに、自動車業界に本格参入、時代のニーズに応じて事業を進化させてきました。

大切なことは、時代の変化に伴い、進化していくこと。
これこそが生き抜く会社のあるべき姿だと確信しています。
創業から受け継ぐ「変化に強いDNA」を引き継ぎ、いつの時代にも適応する柔軟で強い会社でありたいと考えています。

この会社には、新しいことへ挑戦できるチャンスが数多くあります。
さまざまな価値観を持つ方々が同じ目標へ向かい、個性を発揮する風土があります。
私たちと共に、新しい時代へつないでいきましょう。

株式会社エフ・シー・シー
代表取締役社長 斎藤 善敬

BUSINESS

事業内容

基幹事業であるクラッチ開発・製造をはじめ、
次世代モビリティ社会の実現に寄与する
製品の開発を積極的に取り組んでいます

サステナブルな社会の実現に向けて
私たちの持つコア技術を活用し
環境やエネルギー分野などの社会課題に挑みます

STRENGTH

私たちの強み

これが私たちの成長力

  • 世界中から愛される
    高い信頼を誇るFCCブランド

    F.C.C.は二輪クラッチで世界シェアNo.1を誇り、二輪・四輪あわせて約40社のグローバルメーカーに採用されています。多様なメーカーから寄せられる声や開発テーマが、技術進化の源となり、F.C.C.の競争力をさらに高めています。確かな信頼のもと、新しい価値創造にも挑戦し続けています。

  • 世界10か国22の生産拠点

    F.C.C.は、世界各地に広がる生産・開発拠点を活かし、グローバルにモビリティを支えています。アジア太平洋地域では、成長著しいインドを中心に拡販を進める一方、北米では四輪車クラッチで高いシェアを維持。主要自動車メーカーの信頼を得ながら、アジアでの成長と北米での安定を両輪に、グローバルな事業基盤を築いています。

  • 素材からユニットまで。“全部つくれる”技術力

    クラッチの摩擦材から組み立てまでの一貫生産で技術力を磨き上げてきました。このケミカル(素材・化学領域)と、クラッチ全体を成り立たせるメカトロニクス(プレス・ダイカスト・接合などの機械加工やユニット開発)を掛け合わせた独自技術を核に、多岐にわたる分野の要素技術を有機的に組み合わせることができる、非常にユニークなサプライヤーであると自負しています。

  • 研究開発・人材への投資に積極的

    長年のクラッチ事業で築いた強い財務基盤で、事業の多角化に向けた研究開発や設備、人材への投資をどんどん進められるのが大きな特徴です。
    “ものづくりの未来をつくる人”を育てることにも力を入れていて、若い技術者のチャレンジをしっかり後押しできる環境があります。

採用情報・募集要項

新卒・中途・障がい者採用・ジョブリターン採用まで、全ての募集要項がご確認いただけます。