先輩の声

未来へ向かう成長機会をくれる 生産技術センター 製作ブロック 試作推進グループ S.F

FCC
Interview
#01

S.F

生産技術センター
製作ブロック 試作推進グループ
2011年入社

最初は興味本位でしか
なかった僕が、
入社して感じたこと

学生のときは正直、やりたいことすら決まっていませんでした。化学を勉強していたのですが、専攻分野を活かせる会社は、僕にとっては手の届かない有名企業しか選択肢がなかったので。だから最初は興味本位で、FCCの社名もインターンシップではじめて知ったぐらいでした。

でも、そのときに配属された部署の先輩方が、とても丁寧に指導してくださって。ここなら長く続けられるかな、と思いました。事実、畑ちがいで右も左もわからなかった僕が、こうして成長しながら続けられている。

入社して9年が経ちましたが「真摯に人材育成する」姿勢は、どの部署でも感じています。社風なんでしょうね。きっと。

リアルボイス

若手のころは知識をつけるために、
1週間ほどの外部講習に
年2~3回も行かせてもらえました!

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先輩画像
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まったくなかった
コミュ力を、
ものすごく
成長させてくれた

今の仕事は、量産になる前の製品、つまり試作品の、受注から出荷までのスケジュールなどを調整する工程管理です。具体的には、クライアントから受注した内容を研究者に伝え、どういったモノづくりが必要なのか、何を準備すればいいのか確認し、必要な部品を手配したり、各工場へ作業指示を出したりします。

わからない部分は人に聞きながらつくっていくので、この仕事でいちばん重要なのはコミュニケーション能力です。もともと僕も人と話すのはそんなに得意じゃありませんでしたが、仕事となればそんなことは言ってられないので、必死でやっていくうちに自然と変わっていきましたね。

モノづくりの会社ですが、人との接し方という点で、ものすごく成長できたと思います。

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リアルボイス

並行する50件ほどの
案件との兼ね合いを見て
スケジュール調整していくので、
やることはたくさんあります。

失敗しても、何度も
チャンスをくれる
環境に感謝

工程を管理する立場なので、幅広い知識が必要になります。クラッチにはたとえば、研磨、溶接、接着、加工、プレス等々、さまざまな工程があり、その順番ひとつ間違えてもいけないですし、当然、抜けてもいけない。

最初は分からずにミスもたくさんしました。過去には、ものすごい額の予算をかけて、大勢の人が動いてつくった製品そのものが使い物にならなくなったほどの大失敗もあります。だけど周りの人は、「アイツはもういいや」って雰囲気になったことが一度もなく、常に丁寧に接してくれました。

何度もチャンスを与えてくれた先輩や会社に応えるためにも、これからもいいモノづくりの一端を担えるよう頑張っていきたいです。

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ちなみに社員には釣り好きが多く、
オフの日はよく一緒に
釣りに行きます。
公私ともに楽しめる
仲間がたくさんいますよ。

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就活生へヒトコト

自分の専門分野でないからとあきらめないでほしい。畑ちがいの人でも、ゼロからステップアップできる体制と社風があります。

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