先輩の声

文系でも活躍できるステージがたくさん 新事業開発部 ペーパー応用製品 R.N

FCC
Interview
#02

R.N

浜北工場 品質課 浜北品質係 係長
2004年入社

飲食業で
働きたかった私に、
道を示してくれた上司

安定した企業で働いてほしい、というのが、両親の希望でしたが、私自身は学生時代に経済学を学んでいたうえに、ずっと飲食店のアルバイトをしていて、すっかりその道に進むつもりでいました。

入社を決めたのは、せっかく地元の浜松に大きい会社があるのだから、一度くらい挑戦してみようという思いからでした。それで気が付けば15年。ここまで続けてこられたのは、やはり「人」ですかね。

まだ飲食への迷いがあった新人の頃の上司に「辞めたいかもしれないが、俺はお前とまだ働きたい」と言われて、すごく気持ちが救われました。「目の前のことを懸命にやれば、必ず誰かが認めてくれる」とも教えてもらい、その言葉を実践しつつ、着実にステップアップを重ね、今日があります。

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FCCは、会社の規模からは
想像できないほど
アットホームな雰囲気です。
気軽に頼れる先輩や上司が
たくさんいますよ。

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先輩画像
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1/1,000ミリの世界で、
品質を管理する

クラッチひとつを量産するにも、相当な壁をクリアする必要があります。ある大手カーメーカーでは、図面に約150もの品質保証項目があり、それらをすべてチェックして品質をマッチさせなければなりません。細かいところでは1/1,000ミリちがっただけで、そこから不具合が発生し、もしそれが流通してしまったら、大事故になりかねない。

品質に万全を期しているつもりでも、どうしてもトラブルが発生してしまうのが難しいところで、たとえば、試作段階ではクリアしていたけど、何百万と量産するうちに不具合が出てくるパターン。そうなると、クライアントと話し合い、図面から変えなければならないこともあります。大変な反面、製品を送り出し、その機種が世に出たときのよろこびはひとしおです。

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世界中のクルマや
バイクの一端を担っていることに、
やりがいを感じられます。

ステップアップすることで、
確実に視野が広がる体制

自分が成長できたなと思うところは、リーダーの仕事をこなせるようになってきたことです。私は役職が上がるタイミングで、米インディアナの工場に配属されました。 働く環境や関わるスタッフも変わったことで、マネジメント領域を任されるようになり、広い視野を持たなければ回していけない状況になりました。

問題が起きた際に解決するために必要なインプットは何だろう、達成するためにどうすればいいのかなど、問題を体系的に捉える能力が、自然と身につきました。 振り返ってみればそうやって成長できるステージを、会社が用意してくれたのだなと思います。

もちろんそこには、サポートしてくれる上司もいましたし。新人の頃に教わった「目の前のことを懸命に」を実行し続けたことで、仕事が認められて希望していた海外赴任も叶えることが出来ました。 これからはさらに視野を広げるべく、もっといろいろな業務を経験していきたいです。

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休日は家族と過ごしたり、
息子のサッカーにつきあったり。
プライベートも充実してます。

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就活生へヒトコト

FCCには経験や知識がなくても、自分を表現できる場がたくさんあります。ぜひ何事にも前向きな気持ちで取り組んでみてください。

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