先輩の声

FCCをクラッチ以上の有名な会社にするために 情報システム部 M.I

FCC
Interview
#05

T.I

新事業開発部 技術課
2022年 新卒入社

新潟県出身
北海道大学 大学院 量子理工学専攻
子どもの頃から車好きで、大学時代はレースにも参加。大学院の研究室でケミカルについて学ぶうちに、化学物質の変化に興味を持つようになった。FCC入社後は、全国の企業や大学に出張して共同研究を進めるなど、1年目から精力的に仕事をこなしている。

仕事と趣味がリンクする
自動車業界に絞って就活

大の車好きで、学生時代はフォーミュラカーをつくるサークルに所属していました。当然のことながら、周りもみんな車好きなので、いつも車やバイクの話をして盛り上がっていましたね。だから、就活は車に関連した企業に絞って、情報収集しました。そんなとき、FCCがフォーミュラカーのパーツを供給してくれていたスポンサー企業だったことを思い出して応募しました。

面接では、採用担当の方がとても気さくに接してくれて、会社の雰囲気も明るいし、レースの年間チャンピオンにもなっているし、自動車とバイクの違いこそあれ、自分の好きなモビリティの業界で仕事ができることに喜びを感じて入社を決めました。

大学院でプラズマを使って化学物質をつくる研究をしていたのですが、FCCのホームページで新事業に関するコンテンツを見つけ、自分の持っているケミカルの知識を活かせるかもしれないと思ったのも志望動機の一つでした。

先輩画像
先輩画像

大学時代の友人たちより
スタートダッシュできている

入社後、短い研修期間を経て、新事業開発部に配属されました。主な仕事は、化学反応を起こす「触媒」を開発することですが、これは大学院の研究室でやっていたことと少し似ています。実験をする機会も多いのですが、装置をつくることも結構大変で、専門知識がないと危険を伴います。こんな風に、大学院で学んだ経験を活かせて、最初から理解できることも多かったので、すんなりと仕事に入っていくことができました。多分、人事の方がそのように配慮して配属先を決めてくださったんだと思います。

実際に働いてみて感じたのは、やらされている感がなく、一人の戦力として見てもらっているということ。入社して間もないのに、「一緒に考えながらやっていこう」と先輩から仕事をどんどん任されて、意見も聞かれ、しかもそれが採用されて・・・。他の大企業に就職した友人の話を聞く限り、私の方がスタートダッシュできていると思います。まだカタチになった例はないのですが、自分のやったことがうまく進んだ瞬間というのがあって、そのときは「プロジェクトに貢献できた!」という達成感があります。

FCCが求めるのは、自分で積極的にガンガン進めていく行動力のある人。そんな方にとってやりがいを感じられる事業フィールドが用意されていると感じます。

クラッチに代わる世界的シェアを
誇るような新事業開発に携わりたい

FCCはクラッチで世界ナンバーワンのシェアを誇っていますが、今後に備えて新製品を開発していかなければなりません。新しい時代に適応できる新製品を量産することを目指して、会社の誰もが一生懸命取り組んでいます。

私とチームを組んでいる先輩は、情報収集能力が高くて、そこからアイデアを生み出す発想力、それを進める行動力にはいつも圧倒されます。そんなお手本となる存在がいつも身近にいることに幸運を感じます。先輩からは、「失敗を恐れないこと。面白いと思ったことはとにかくやってみる。失敗しないとわからないことがたくさんあるし、成功するまでやり続ければ、それは失敗ではなく、プロセスになるんだよ」と言われました。私も早く先輩のような有言実行の人材になりたいと思います。

先輩画像
先輩画像

生き残るのは大きな会社ではなく
変化していける会社

仕事も遊びも一生懸命。それが私の人生哲学です(笑)。仕事が定時に終わると、会社のクラブチームでフットサルを楽しんだり、カートを乗りに行ったりすることもあります。時には、大学時代に関わったレーシングチームに呼ばれてメカニックのお手伝いをすることも。趣味を目一杯楽しむことでONとOFFの切り替えができ、会社でもいいパフォーマンスを発揮できるというのが私の持論です。

先の見えないVUCAの時代、生き残るのは大きな会社ではなく、変化していける会社だと私は思います。令和のFCCを支えていくのは私たち若い世代です。私たちと一緒に、FCCをクラッチ以上の有名な会社にしていきましょう!

Interview

Recruitment

募集要項
募集要項はこちら

新卒・中途・障がい者採用・ジョブリターン採用まで、全ての募集要項がご確認いただけます。